コンピューターに初めて触れたときの、イギリスでの失敗
2004年 09月 10日
1975年(31歳)、ネッスル イギリス本社に滞在中、コンピューター研修を受けた時の、操作失敗の証拠写真です。データのバックアップの大切さを学びました。確かIBM/360 Model40だったと記憶していますが、MT2311(テープ読み書き装置)の操作を間違い、記録媒体のTapeが空圧で飛び出てきて、一瞬、「もう首」だと思った瞬間です。上司に早口で怒られているようでしたのと、滞在当初あまり早口英語がよく聞き取れなかったのですが、同僚が、笑っているように思えたので、「Be careful!」(ビーケアフォー)「いいんだよ、これから気をつけてね。」と言うふうに誤解して、私は、「首にならなくてよい」と思い、感謝の気持ちで、思わず、「Thank you very mcuh」というと、上司に早口で「Are you with me?」と質問され、アーユーウイズミー?。。。あなたは私と一緒ですか?>>>中学程度の英語だけど、なんのこっちゃー?>>>>そうか、「今晩=tonight」が抜けているのか>>>ということは、失敗を慰めるために「今晩一杯飲みに行こうか?」かな?>>>Of course!!!(もちろん)と答えたら、今度はAre you kidding me?(お前は俺を馬鹿にしているのか?)ときたので、「I am not killing you.」
。。。。。。。。懐かしいコンピューターとの初対面でした。因みに「Are you with me?」の意味をお世話になっていた家族のご主人に聴くと、別の英語で言うと「Do you understand what I am saying?」だそうです。これ以来その意味は一生忘れることはないでしょう。
。。。。。。。。懐かしいコンピューターとの初対面でした。因みに「Are you with me?」の意味をお世話になっていた家族のご主人に聴くと、別の英語で言うと「Do you understand what I am saying?」だそうです。これ以来その意味は一生忘れることはないでしょう。
by fuzan_blog
| 2004-09-10 15:08
| コンピュータ