遍路その五 - いよいよ「修業の道場」土佐へ
2006年 01月 16日
月に一度の遍路の旅も今回で、五回目。室戸から足摺まで、黒潮の海岸に沿って、いよいよ修業の道場、高知県(土佐)入りです。四国四県の中でも面積の一番広い高知県には第24番から39番札所まで、計16ヶ寺ありますが、寺の数は全体の面積が広い割りに少なく、寺と寺の間の距離があることを物語っています。また、寺の多くは平地でなく、山の中腹にあることから、寒いこの冬の遍路は、まさに「修業の道場」でした。
各寺の山門はこちらをご参考ください。
今回は24番から31番札所まで、8ヶ寺一泊2日の旅でした。往路は明石を出発してから、バスは山陽道から、瀬戸大橋を経由し、復路は、高知県から徳島県、淡路島、明石海峡大橋を経由して帰りました。
28番札所の大日寺から29番札所の神峰寺(こうのみねじ)に向かう途中、土佐黒潮鉄道を走る「トラの縦じま模様」の電車を見ました。ご存知の方もおられると思いますが、「安芸市」の市営球場は「阪神タイガース」の冬のキャンプ地でもあります。
今回の宿泊は、明石の67歳の男性と一緒の相部屋で、久しぶりにゆったりとした気分で、いろいろ話が弾み、修業の一日を有意義に過ごせました。スナップを沢山撮りましたので、ご覧ください。
瀬戸大橋からの眺め               30番 善楽寺
上は室戸岬灯台です。
各寺の山門はこちらをご参考ください。
今回は24番から31番札所まで、8ヶ寺一泊2日の旅でした。往路は明石を出発してから、バスは山陽道から、瀬戸大橋を経由し、復路は、高知県から徳島県、淡路島、明石海峡大橋を経由して帰りました。
28番札所の大日寺から29番札所の神峰寺(こうのみねじ)に向かう途中、土佐黒潮鉄道を走る「トラの縦じま模様」の電車を見ました。ご存知の方もおられると思いますが、「安芸市」の市営球場は「阪神タイガース」の冬のキャンプ地でもあります。
今回の宿泊は、明石の67歳の男性と一緒の相部屋で、久しぶりにゆったりとした気分で、いろいろ話が弾み、修業の一日を有意義に過ごせました。スナップを沢山撮りましたので、ご覧ください。
by fuzan_blog
| 2006-01-16 09:00
| 四国遍路ひとり旅